住宅会社の選び方|家づくりまとめ

初めの一歩
公開日  2020/08/26
最終更新日  2021/05/20

納得のいく家づくりをするためには、自分に合った住宅会社を選ぶことがとっても重要。

住宅会社の種類や、それぞれ選ぶメリットデメリットを紹介するので、参考にしてみてください!

 

住宅会社の種類を知ろう

まずは、大きく4種類に分けて住宅会社を紹介します。そしてそれぞれのメリット・デメリットを見てみましょう!
 
  1. ハウスメーカー
  2. 設計事務所
  3. ビルダー
  4. 工務店
 

ハウスメーカー

ハウスメーカーとは、年間販売数が数千棟を超えるような「大手住宅メーカー」のこと。
 
全国に拠点があり、均一で安定した家づくりができるよう設計や部品、保証やアフターメンテナンスなどすべてが規格化されているのが特徴。
 
大手ならではのセンスや技術によって、ある程度「おまかせ」で家づくりができることがメリットです。
 
デメリットは、全てが規格化されている分、必ずしも自由度の高い家づくりが叶うわけではないこと。
 
また、ハウスメーカーでは広告費や人件費、展示場の維持費など多くの費用がかかります。
そのため、坪単価は高めに設定されています。
 
 

設計事務所

設計事務所は、「建築家」と呼ばれる設計士が運営する事務所です。
 
家づくりの希望をヒアリングしたうえで建築家がゼロから設計するため、自由度の高い家づくりができることが特徴。
 
一方で、自由度が高いからこそ、打ち合わせ回数も多くなりがちに。
家づくりにそこまでこだわりがない人にとっては、わずらわしく感じる面もあるかもしれません。
 
また、設計事務所によって、技術力やデザイン、家づくりの考え方には大きな違いがあります。
設計事務所に依頼する場合は、自分に合った事務所を探すことが、希望通りの家を建てるヒケツです。
 
坪単価は、設計事務所によって違いますが、ハウスメーカーよりは安い傾向があります。
一方、ビルダーや工務店よりは高くなります。
 
 

ビルダー

ビルダーは、完成した家と土地をセットで売る「住宅販売会社」です。
価格が安く抑えられる、すぐに入居できるといったメリットがある一方で、家づくりの自由度は高くありません。
 
一般的には、すでに完成した「建売住宅」がメイン。
 
ですが、最近は「売建住宅」を販売するビルダーもいます。
「売建住宅」の場合、契約した後に要望を踏まえて家づくりをするため、自分の希望を反映させた家づくりが可能です。
 
坪単価はハウスメーカーや設計事務所よりは安く、工務店よりは高い傾向があります。
 
 

工務店

工務店は、大工さんなどの職人が中心となり、「地域密着」で家づくりを行う会社です。
規格は決まっていないため、自由に家づくりができます。
 
一方で、設計事務所のように積極的な提案がないケースも。
ある程度こちらで指示をして、その通りに建ててほしい場合に向いています。
 
工務店によって、技術力やアフターメンテナンスの姿勢には大きな差があります。
そのため、自分に合った工務店を探すことが大切です。
 
工務店は広告費や人件費などの経費を抑えている分、坪単価は安い傾向があります。
 
 

結局、あなたに合う住宅会社は?

住宅会社の特徴はいろいろありましたが、一体どれが自分に合っているのか、どう判断すれば良いのでしょうか?
 
 
…ということで、それぞれの特徴を踏まえた上で「どの住宅会社を選ぶべきか?」をまとめてみました!
 
 

リスクが低く、大手ならではの「ブランド力」を優先したいなら

ブランド力や安心感を重視するなら、「ハウスメーカー」がおすすめ。
一定の品質が担保されるとともに、会社の倒産リスクが低く、アフターメンテナンスを依頼できるのもメリットです。
 
 

自由な家づくりをしたいなら

とにかく自由な家づくりをしたいなら、「設計事務所」や売建住宅を扱う「ビルダー」「工務店」を選ぶと◎。
間取りやデザインの自由度が高く、人とは違う個性的な家を建てることができます。
 
その中でも、「よりこだわって家を建てたい」「積極的に提案がほしい」と考えるなら、設計事務所が向いています。
 
希望は伝えつつ、ある程度お任せしたいなら売建住宅を扱うビルダー、
ある程度理想のイメージが固まっていて、あとは形にするだけという場合は、工務店を選びましょう。
 
 

その土地に合ったアドバイスが聞きたいなら

地域密着の会社を選ぶ大きなメリットは、その土地に合った家づくりのアドバイスがもらえる、ということ。
担当者との距離が近かったり、建てたあとも何かと相談しやすかったりといったメリットもあります。
 
そんな地域密着の会社を選びたいなら、地域の設計事務所や工務店がオススメ。
 
ただし、規模が小さいとそれだけ倒産リスクが高かったり、担当者が転職してしまうとつながりが途絶えてしまったりする可能性も。
そのため、担当者だけでなく会社全体をしっかり見極める視点が大切です。
 
 

失敗しない住宅会社選びのポイント

最後に、住宅会社選びで失敗しないための重要なチェックポイントを3つご紹介。
 
 

担当者との相性

家づくりでは、何度も打ち合わせを行い、着工・引渡しと長期にわたって担当者とコミュニケーションを取ります。
そのため、信頼関係がないと希望通りの家づくりを叶えづらくなることも。
 
質問にはこちらが納得できるまで真摯に答えてくれるか、要望をくみ取ってくれるかといった点をしっかりチェック。
 
 

間取りやプラン

暮らしの快適さに直結するため、間取りやプランのセンスも重要です。
 
いくつかの住宅会社にプランを提案してもらい、納得のいく選択をしましょう。
プランを提案してもらう時は、事前に家族それぞれの要望をまとめておくとスムーズ。
 
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施工技術

依頼した住宅会社の施工技術が一流だからこそ、理想の家は完成します。
 
宣伝や売り込みに惑わされずに、「施工にどのくらい力を入れているか」を見極めることが大切です。
パンフレットやモデルハウスを見るだけでなく、過去に施工した住宅を見学させてもらうのも手。
 
 

まとめ

住宅会社選びは、理想の家づくりを叶えるうえでかなり重要なステップです。
 
それぞれの違いや特徴を押さえたうえで、自分に合った住宅会社探しを楽しみましょう。
 
じっくり住宅会社を選ぶためにも、家づくりを検討中なら、早めに行動を起こすことも大切ですね。
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