後悔の声が続出!コンセントの失敗パターンをご紹介
最初に、よくある「コンセントの失敗パターン」をご紹介します!
コンセントと家具が重なってしまった
コンセントと家具が重なってしまうと、使いにくい「失敗コンセント」に…。
ざっくりとした配置で決めてしまうと、「あと数センチずらしておけば」という後悔につながります。
コンセントの位置を決める前に、家具配置や家事の流れを確認しておきましょう!
テレビの周りがタコ足配線に
テレビの周りは、想像以上にたくさんのコンセントが必要です。
図面では十分な数に見えたのに、いざ住んでみたらタコ足配線が必要に…という失敗もよくあります。
いま使っているコンセントの数に、プラスアルファで用意するのがおすすめです♪
屋外コンセントが水栓から遠すぎて困った
実は、屋外のコンセント位置って、見落としやすいポイントなんですよね・・・!
マイホームの外回り掃除に高圧洗浄機を使うなら、水栓との位置関係は要チェック。
せっかくの高圧洗浄機が、コンセントと水栓のどちらかにしかつなげられない!という失敗談もあるので、注意。
後悔しないコンセント位置の決め方は?簡単2ステップで説明
使いたいところにコンセントがあれば、住んでからの満足度がグッと上がります。
しかし、図面をみているだけでは、やっぱりイメージしづらいもの・・・。
続いては、コンセント計画を成功させる方法を2ステップで説明します!
ステップ1:持ち込む家具と家電を図面に書き込んでみる
家具や家電の大きさを測り、実際に図面に書き込んでみましょう。
コンセントの数が足りていても、プラグの形によっては並べて挿せないことも。
プラグのサイズまで確認することが大切です!
大きなプラグを指す箇所は、コンセント同士の間隔にも注意。
電化製品を場所ごとに数え、今使っている数にプラスアルファで計画をしてみてくださいね♪
ステップ2:今の家と図面を比べて部屋ごとに生活をイメージ
朝から寝るまでの生活を思い浮かべながら、新居の図面をチェックしましょう!
「寝室のベッドサイドに読書灯は必要?」
「LDKでスマホを充電するなら?」
などなど、暮らしのどの場面でコンセントが必要か具体的にイメージすることが大切です★
マネしたい!「成功コンセント」のアイデア3選
続いては、生活にフィットする「成功コンセント」のアイデアをご紹介します!
飾り棚やディスプレイコーナーにもコンセントを
玄関や床の間にコンセントをつけるのもおすすめ。
ディスプレイ用のコンセントがあれば、季節行事のディスプレイをより楽しめます。
フロアライトを置いたり、観葉植物をライトアップしたりと、使い方はさまざま!
クリスマスツリーを置く時にも重宝しますよ♪
また、飾り棚にコンセントがあれば、小型の空気清浄機やデジタルフォトフレームも置けて、とっても便利★
ダイニンテーブル周りにコンセントを充実させる
家族でホットプレートを囲んだり、ダイニングテーブルで在宅ワークをしたり。
ダイニングは、コンセントを使うタイミングが意外に多い場所です。
キッチンとダイニングが近いなら、キッチンカウンターにコンセントを設けるのもおすすめ◎
家族が集まる部屋だからこそ、コンセントは多めに用意しておくに越したことはありませんね!
隠すコンセントで生活感をオフ
最後に、ワザあり!なテクニックをご紹介。
家電の裏や棚の中、床下に「隠しコンセント」を作れば、生活感を隠せるんです!
収納スペースの中に、インターネット機器専用の配線をまとめるのもおすすめ◎
モデムやルーターなどのインターネット機器を収納すれば、ホコリやゴチャつきなどのストレスがありません♪
まとめ
間取りや設備に比べて、どうしても見落としがちなコンセント。
しかし、コンセントの配置は、入居後の住みやすさを大きく左右します!
実際の生活をしっかりイメージし、すみずみまで使いやすいマイホームにしましょう★
▼関連記事▼