「おうチルタイム」に何を聴く?編集部がオススメする、至福のチルへと誘う音楽アルバム5選!

編集部のイチオシ

こんばんは、うちマッチ編集部の中谷です。
おうちで過ごす「おうチルタイム」。
リラックスして過ごす時間、どんな音楽を聞いて過ごす・・・?

 
ひとりお部屋で過ごすロンリーナイト。
ふかふかのソファにお気に入りの雑誌、さらには昨日もらった試供品のフェイスパック。
温かいミルクコーヒーを入れて間接照明の明かりを灯したら、手に入れたばかりのインセンスを炊いてみる・・・
 
そんな、誰にも邪魔されることのない「お家で過ごす至福のリラックスタイム」を、うちマッチ編集部では「おうチルタイム」と呼んでいます。(中谷だけ)
※「チル」とは「chill out」(チルアウト)から生まれた俗語で、「くつろぐ」「まったりする」「落ち着く」などといった意味。
 
・・・
さて、今晩の「おうチルタイム」に必要なアイテムは出揃った。
就寝前に必要な準備を全て整え、あとはひとりまったり至福のひと時を過ごすだけ。
 
 
ただ、何かが足りない気がする・・・
そう、音楽だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・。
 
 
 
 
 
 
早速スマホを取り出し、お気に入りのプレイリストの中からあれこれいろいろ流してみるが・・どれも今の気分にしっくりこない。
 
「あのときあの美容室で流れていた、あの音楽のような感じ!」
と思いつつ、いろいろ調べてみたのだが・・結局どれもしっくりこず、その日は無音のまま「おうチルタイム」をやり過ごすことに。
 
 
 
 
 
・・・と、そんな残念な昨夜の出来事を、編集部内の打ち合わせ中にポロっと話してみたところ、
編集部の髭ダンディーこと木村センパイが、私にぴったりの「おうチルタイム用プレイリスト」を作成してくれることに!(泣)
 
 
そこで今回は、日夜アナログレコード収集に明け暮れているという編集部イチの音楽フリーク 木村(髭) に、「おうチルタイム」にピッタリの音楽を”うちマガ読者さま向け”に選りすぐってもらいました!
 
 
木村のレビューもあわせてご紹介しておりますので、ぜひ皆さんも「おうチルタイム」を過ごす上での参考にしてみてくださいね!
 
それではどーぞ!
 

「おうチルタイム」にぴったりのアルバム5選

木村:
それでは早速「おうチルタイム」にぴったりのアルバムをご紹介していきます。
他の編集部員に聴いてもらった感想も合わせてどうぞ!
 

Kiefer 【Kicknit Alone】

木村:
まず一つ目はコレ。
チルの代名詞として世界中で人気を博すLo-Fiミュージックの中でも最高の1枚ですね!
テープを伸ばしたようなオルガンの音色が、なんとも言えないリラックス空間を演出してくれますよ!

ソファに寝そべりながら、浴びるように聴いてみてください。
 
中谷:
あ!!これはいつも木村さんがオフィスでかけている曲では!?
何気なく「シャレオツだなぁ・・・」なんて思って聞いていたけど、実は木村さんが思う最高のチルアルバムの1つだったんですね(笑)
聞き慣れてるのもありますが、これを聞いてたら何も考えずボーッとできそうな感じがします!
 

《編集部員コメント》

・雨の日に聴きたい。しっとりした気分にさせてくれる!
・猫に聞かせたらすごく毛並みが整いそう。(?)
 
 

Curtis Mayfield【Sweet Exosist】

木村:
2つめに紹介するのは、Curtis Mayfield(カーティス・メイフィールド) のソロ7枚目のアルバム”Sweet Exorcist”。
ソウルミュージックの名盤として有名な本作ですが、全曲通して激しさはなく、ゆったりした時間に聴く音楽としては調度いい感じです。
 
中谷:
おおお!なんだかおうちで聞くと、見えないスタンドマイクを片手に踊ってしまいそうな音楽ですね!
私の浅い知識であってるかどうか分からないですが、ブラックミュージック?的な要素を感じます!
1曲目から、「シビレる〜〜〜っっ!」って思わず言ってしまいそうなくらい、カッコイイです・・・。
 

《編集部員コメント》

・自信がついて次の日頑張れそう。
・ちょっといいことがあった日に聴きたい!
 
 

Dwele 【Some Kinda...】

木村:
3つめはこちら!
木村本人も、ひとり「おうチルタイム」を過ごす時によく聴いてます。

数あるネオ・ソウル作品の中でも極上のチルアウトミュージック
あれこれ考えず、是非いちど聴いてみてください!
 
中谷:
これは・・・アダルてぃ。声がキングオブ・ジ・アダルてぃ・・・!
なんだか私にはまだ早い気がしますが、ドキドキしながら聞きますね。(笑)
 

《編集部員コメント》

・とにかくオシャレ。ちょいアダルティ。声イケメンで癒される。
・毎日帰宅後、疲れた時に聴きたい!ワイン飲みながら・・・。
 
 

Lee Everton 【Inner Exile】

木村:
こちらも名盤、スイスのチューリッヒ出身のシンガーソングライター Lee Everton によるファーストアルバム”Inner Exile”。
レゲェのようでレゲェじゃない・・・独特のリズムが皆さんを心地よい時間へと誘ってくれることでしょう。
 
中谷:
「チル」とか何も考えずに言ってたのを反省するほど、「あー。これがチルか」って今反省してます(笑)
なんでしょう、私にはこれを聴いた時目の前にハワイが見えるのですが・・・。

ベランダにイスを置いて、夜の街を見守りながらビール片手にビーフジャーキーを食べたい、そんな曲です。
 

《編集部員コメント》

・これはチルできる!落ち着くって感じ。
・聴くなら家事が終わって、ゆったり趣味なんかをやってる時かな
・ハワイかカリフォルニアが見える・・・。
 

ray barbee meets the mattson2【ray barbee meets the mattson2】

木村:
最後はこちら、ray barbee meets the mattson2 によるジャジーな名盤!
レイ・バービーはなんと現役のプロ・スケーター(スケートボード)!

爽快感のあるメロディーなのに、まったりジャジー。
お洒落に「おうチルタイム」をキメたい方にはこちらのアルバムをオススメします!
 
中谷:
耳と心が洗われるギターの音色・・・。
現役のプロスケーターの方というのにびっくりです!
一言で表すなら、「コーヒーの苦味が最高に合う曲」とでもいうんでしょうか。
ジャズって。イイですね。
 

《編集部員コメント》

・植物に聴かせたい。なんか元気になってくれそう。
・これぞチル!って感じのジャズ感。
 
・・・
 
ざっと紹介してきましたが、どれも「おうチルタイム」に色を添えてくれる最高のアルバムばかりでしたね。
紹介してくれた木村センパイ、ありがとうございました!
 
うちマガをご覧の皆さんも、ぜひ一度サブスクなどを通じて聴いてみてください!
 
 

まとめ・・・音楽がお部屋の世界観を広げてくれる

 
 
最後に、「至福のおうチルタイム」ってどんな時間なのでしょうか?
 
一人ゆっくりソファに寝そべり、スマホでネットサーフィンをしながら、誰にも邪魔されずただのんびりした時間をやり過ごす・・・
それもそれで、紛れもなく立派な「おうチルタイム」。
 
しかし、そこに今日ご紹介したような極上のチルアウトミュージックを流すことで、お部屋の雰囲気がガラリと変わり、いつもとは一味違った「至福のおうチルタイム」を過ごすことができるのです!
 
今回ご紹介した音楽を浴びるように聴いて、それぞれの思い描く「至福のおうチルタイム」をお過ごしくださいね!
 
もうこんな時間・・・
明日も早いので今日はこの辺で (/o\).。o○
 
それではおやすみなさい・・・zzz
 
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まず何をしたらいいか、分からない方に!

うちマッチ

コンシェルジュ