【ペットと過ごす家】家づくりのポイントと間取りのアイデアを紹介

間取りのアイデア

家族の一員である大切なペット。
マイホームを建てるなら、ペットと快適に過ごせる家にしたいですよね。

この記事では、ペットが安全に過ごすためのポイントや、ワクワクするような間取りのアイデアを紹介します!

ペットが安全に暮らす3つのポイント

 

人間のための設計された住宅だと、ペットにとっては危険なことも。

ポイントを押さえて、お互いが安心して過ごせる家にしましょう!

 

 

ペットの負担にならないフローリングにしよう

かたく滑りやすいフローリングは、ペットにとって危険です。

足腰への負担だけではなく、肉球を傷つける恐れも。

そのため、フローリングは体に負担がかからない素材やコーティングを選びましょう。

 

キッチンにはペットフェンスを設置しよう

ペットにとって、もっとも危険なのがキッチン。

火元が危ないのはもちろん、刃物や食器の破片で怪我をする恐れも。

対策として、キッチンに自由に出入りできないよう、ペットフェンスを設置するのがおすすめ。

そうすれば、目が行き届かない留守中も安心です。

 

階段はゆるやかな傾斜にしよう

家づくりをするなら、ペットが年齢を重ねたときのことも考えなければなりません

階段の段差が高いと、ペットの足腰に大きな負担がかかります。

階段はゆるやかな傾斜にして、クッション性のある素材にしておくと安心です(^^)

 

取り入れたら楽しそう!間取りのアイデア3 

 

ペットと暮らすなら、ペットのための家づくりをしたいと考える人も多いのでは?

続いては、ペットと暮らす人向けに、ワクワクするような間取りのアイデアをご紹介します!

 

庭にドッグランと足洗い場を設置する

ワンちゃんを飼っている方は、庭にドッグランをつくると、散歩に行けない日も安心です。

ワンちゃんが年齢を重ねたとき、無理のないペースで遊べるのも嬉しいポイント。

また、屋外に専用の洗い場を設置すれば、散歩帰りもスムーズに室内へ入れます◎

 

吹き抜けにキャットウォークをつくる

ネコちゃんを飼っている方は、吹き抜けにキャットウォークをつくるのもおすすめ!

ネコちゃんが身軽にキャットウォークを歩く様子をリビングから眺められます。

運動にもなるので、ネコちゃんの健康面でも◎

 

ペット専用スペースをつくる

ペットも、時には自分の時間が欲しいかもしれません。

家族だけならいいですが、特に来客時など、ペットにとってはストレスになってしまうことも。

家族の気配を感じられる場所にスペースを確保し、ペットの定位置を作ってあげるとペットも落ち着いて過ごせます◎

デットスペースになりがちな階段下の空間を活用するのもいいですね♪

 

ペットと快適に暮らすための2つの工夫

 

最後に、お互いが気持ちよく過ごすための工夫をご紹介します。

気になる匂いの対策は?

ペットを飼っていると、どうしても生じる匂いの問題。

ペットのトイレの位置を固定し、周囲に換気扇を設置すれば、匂いが大幅に軽減します。

クロスや床材も、消臭効果のあるものを選ぶGOOD◎

 

床・壁をキレイに保つには?

ひっかき傷や汚れが目立ってしまいがちな、床と壁。

「せっかく新しいお家を建てたのに……」と後悔をしないためにも、キレイに保つための工夫を取り入れましょう。

床は、傷・汚れに強い素材や、汚れた部分だけ変えられるカーペットを採用するといいでしょう。

ペットが粗相したときにも、簡単にお手入れができて◎

壁をきれいに保ちたいなら、張り替え可能な壁紙をチェックしてみましょう。

壁は、床から腰の高さくらいまでが一番汚れるといわれています。

その部分だけ、アクセントクロスを貼るのもおすすめ◎

簡単に張り替えができて、お部屋の雰囲気の変化も楽しめます(^^)

 

まとめ

 

ペットと暮らす家づくりでは、飼い主がよく知るふだんのペットの姿を思い浮かべてみてください。

何をしている時が幸せそうですか?

運動が好きなら庭や屋上を充実させたり、日向ぼっこが好きなら日差しをたっぷりと取り込める間取りにしたり。

新しいお家で一緒に過ごしている姿をイメージすると、素敵なアイデアが浮かんでくるかもしれません(^^)

 

 

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