家は建てて終わりじゃありません。
マイホーム完成後に必要な費用、実はけっこうたくさんあるんです!
今回は、マイホーム完成後にどんなお金がかかるのかをご紹介します。
せっかく新しく家を建てるなら、最新の家電を使いたいと考える人も多いはず。
最近では、見せる家電としてオシャレなバルミューダも人気ですよね。
家電の買い替えを前提に、洗面所やキッチンの広さを決めたり。お掃除ロボットを購入する前提で、収納の中に専用基地を作ったり。
家づくりと家電は切っても切り離せません。
必要な家電をそろえていくと、けっこうな金額になることも。
たとえば、人気の乾燥機付き洗濯機だと、20万円を超える商品がたくさんあります。スタイリッシュで大容量の冷蔵庫がほしければ、15万円以上は覚悟したほうがよさそう。
家電にこだわりたいなら、事前の予算組みはマストです◎
憧れのマイホームで始める、素敵な暮らし。
「家に合わせて家具も新調したい!」と思いますよね。
とはいえ、家具はグレードによって金額が大きく変わります。
素材にこだわった大きなダイニングテーブル。
広々とした座り心地のいいソファ。
今より大きなサイズのベッド。
希望をすべて叶えようとすれば、家具だけで100万円を超えてしまうことも。
譲れない条件を決めて優先順位をつけ、予算と向き合って家具選びをすることが大切です。
また、生活に不可欠なカーテンや照明もお忘れなく!
家具費用は予想外にお金がかかる部分なので、家族で相談しながら決めましょう。
出来立てホヤホヤのマイホーム。
「インテリアや小物にこだわりたい!」という方も多いでしょう。
などなど、夢はどんどんふくらみます。
収納ボックス、食器類、観葉植物などは、単体で見るとそうでもない金額ですが、チリツモでそれなりの金額になることも。
雑貨費用については、最初からすべてを完璧にしようとせず、暮らしながらそろえていくのもGOOD◎
マイホームを建てた後、注意しておきたい税金は2種類!
不動産取得税と固定資産税について、わかりやすく解説します。
「不動産取得税」は、土地・建物など不動産を取得するとかかります。
不動産を取得してしばらくすると、市町村から納付書が送られてきます。
その時になって「手持ち資金がない」となるとあせってしまうので、しっかりお金を用意しておきましょう。
不動産取得税を支払うのは、不動産を取得した一度のみ。
支払い金額は「課税標準額×税率(宅地・住宅ともに4%)」で計算されます。
ただし、マイホームの場合は軽減措置があります◎
不動産取得税の金額は土地や建物の評価額によって変わるため、住宅会社の担当者とも相談し、お金を用意しておきましょう。
不動産を取得した後、毎年必ず発生する税金が「固定資産税」です。
固定資産税は「課税標準額×税率(1.4%)」で計算されます!
不動産取得税と同じく、マイホームだと固定資産税も軽減措置を受けられます◎
固定資産税は、毎年変動するため注意!
土地は3年に1度評価が見直され、建物は経年劣化によって評価額が下がります。
基本的には、年数が経つほど安くなる傾向があります。
マイホームを建てた後に必要な費用をご紹介しました!
書き出してみると、けっこうな金額になってしまいそうですよね^^;
引越した後に「こんなに出費がかさむなんて!」とならないために、やはり事前の準備がおすすめです♪
また、どの部分に費用をかけたいか、費用の優先順位を決めておくとGOOD◎
住宅会社の担当者は経験豊富な方が多いので、予算についても相談に乗ってくれます。
必要に応じて相談してみるといいかもしれません(^^)