【2021年版】新築マイホームで使える補助金制度まとめ

気になるお金

実はマイホームを建てる時に利用できる補助金や制度はたくさんあります!
今回は、最新の補助金や制度を簡単にまとめました。
ぜひ参考にしてみてください♪

 

知らなきゃ損!どんな補助金がある? 

まず、新築住宅を建てた場合に利用できる補助金を4つご紹介します!

 

賢く活用しておトクに家を建てましょう。

 

 

すまい給付金 

すまい給付金とは、条件を満たして住宅を購入した場合、最大50万円の給付金を受け取れる制度です。消費税の引き上げによる、住宅購入者の負担を緩和するためにできました。

 

 

対象になるのは、2021年12月までに新築住宅の引き渡しが完了し、入居が完了している住宅。そのほかにも、収入額の目安が775万円以下など細かい基準があります!(※年収の金額はあくまで目安です)

 

 

詳しくは、国土交通省の「すまい給付金」公式ホームページを参考にしてみて下さい♪

 

 

 

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH:ゼッチ)補助金

ZEH補助金では、条件を満たしたZEH住宅を建築・購入すると、60万円〜115万円ほどの補助金が受け取れます。ZEH住宅とは、断熱性・省エネ性を上げ、太陽光発電などでエネルギーを自ら作ることで、年間の消費エネルギー量をプラスマイナスゼロにすることを目指した住宅のことです。

 

 

補助金には「ZEH(ゼッチ)」「ZEH+(ゼッチプラス)」「ZEH+R(ゼッチプラスアール)」などいくつかの種類があり、受け取れる金額が変わります。

 

 

補助金の申請は先着順なので、活用を検討しているなら情報をこまめにチェックしましょう◎

 

 

地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業とは、地域の工務店が関連業者と連携し、耐久性・省エネ性の高い「木造住宅」を建てた場合に支援を受けられる制度です。

 

 

支援金は50万円~140万円ほどです。

 

 

地域型住宅グリーン化事業は、工務店を支援する事業です。そのため、住宅の購入者が直接支援金を受け取れるわけではありません。ただ、工務店が支援を受けられれば、少しでも家づくりにかかる費用を抑えられる可能性も◎

 

 

省エネ性の高い家を建てたい方は、住宅会社に相談してみるといいかもしれません。

 

 

自治体の補助金や制度も利用しよう!

 

 

 

国の補助金とは別に、地方自治体から補助金を受け取れる場合があります。

 

 

条件は各自治体によって異なるので、自分の住む地域にはどんな制度があるのか調べてみましょう♪

 

 

ここでは、例としていくつかの補助金や制度をご紹介します。

 

 

 

緑化を推進するための助成金制度

緑が少ないエリアや住宅密集地では、緑化を推奨するために助成金を出しているケースがあります♪東京都世田谷区では、新しく生垣をつくった場合1,000円〜1万2,000円の助成金がもらえることも。

 

 

詳しい要件は自治体のホームページをチェックしてみてください!

 

 

子育て世帯を支援する助成金制度

東京都墨田区では、子育て世帯が親世帯と同居または近居するための新築住宅を購入した場合、50万円の助成金が受け取れます◎
 
要件を満たす住宅が対象なので、詳しくは自治体のホームページをチェックしてみてください♪

 

2021年に延長決定!住宅ローン減税適用

 

住宅ローン減税とは、住宅ローンを組んで住宅を購入した場合、ローン残高に応じて税金が控除される制度です。通常は適用できる期間が10年間でしたが、消費税増税による住宅購入者の負担を軽減するため、13年に延長されました。

 

 

ただし、契約期間や入居期限などの要件を満たさないと対象にならないため、公式ホームページでの確認がマスト◎

 

上手に使おう!補助金・減額制度

 

補助金にはたくさんの種類があり、条件も複雑です!

 

全部自分で調べるとなると、いくら時間があっても足りませんよね。

 

 

そんな時こそ、プロである住宅会社に相談するのがおすすめですよ♪

 

 

 

 

 

 

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