コスパ抜群の高性能住宅！暮らしに「ゆとり」を生み出す理由：株式会社日建ホームズ(愛知県)

ニッケンホームは愛知県一宮市にある注文住宅を専門とする住宅会社。耐震性・断熱性にこだわった高性能な自由設計の家を、愛知、岐阜、三重で提供しています。創業から40年以上の歴史と3650棟を超える実績がある同社。今回は、ニッケンホームがこだわる住宅性能と、高いコストパフォーマンスの秘密に迫ってみたいと思います！

3つのキーワードで「ゆとり」を生み出す家づくり

ニッケンホームでは、「家計にやさしい」「年中快適」「家族を守る」を家づくりのキーワードに掲げています。

家計にやさしい

全ての商品に標準仕様で太陽光発電を搭載。追加費用なしで太陽光発電のある暮らしが実現します。どのくらい光熱費がお得になるのか気になるところですが、導入実績が豊富なため、多数のデータを基にさまざまな条件でシミュレーションできるそう。導入のメリットを具体的にイメージしやすいのがうれしいですね。

パネルの取り付けは、屋根材に穴を開けないキャッチ工法を採用。サビや雨漏りの心配がなく、設置によって建物を傷めません。

年中快適

断熱性の高さが、夏すずしく冬あたたかい暮らしを実現してくれます。ニッケンホームの家は、外張り断熱のネオマフォーム、内断熱に高性能グラスウールを使用したダブル断熱、外壁に「ALCパワーボード」も使用したトリプル断熱のいずれかを選べます。断熱性の高さを示すUA値は0.43～0.50(※)で、北海道基準とほぼ同等。高断熱の家は空調効率がよく、室内のすずしさ・あたたかさを逃さないため、一年を通して快適に暮らせますね。

※モデルプランによる計算値で、建物の大きさ、間取り、仕様により異なります

家族を守る

2×4工法はパネルを組み合わせて壁・天井・床を構成するモノコック構造で、地震の揺れに強いのが特徴。ツーバイフォー建築協会の調査によると、2×4工法の家は、阪神・淡路大震災で全壊・半壊ゼロ、東日本大震災で強震変形による全壊ゼロ・半壊2(津波・地盤崩壊・液状化・類焼など除く)、熊本地震で全壊・半壊ゼロだったそう。2×4工法の耐震性の高さを物語っていますね。

ニッケンホームではさらに、全棟で耐震等級3相当の耐震性を備えるほか、オプションで揺れを吸収・制御する制震装置をプラスすることも可能。家族の暮らしを守るため、万が一の大地震に備えておくのも重要ですね。

こうした住宅性能へのこだわりは相当強く、性能の高さでニッケンホームを選ぶ方は非常に多いそう。ここで気になるのが、「高性能住宅=高額では？」ということ。性能に比例して価格が高くなれば、とてもじゃないけど「ゆとり」は生まれません…。

価格を抑えられる理由

「この価格でこの性能が手に入るの!?」「コスパの良さで選んだ」

さまざまな会社を見比べてニッケンホームを選んだ方からのコメントです。ニッケンホームでは標準仕様ごとの商品ラインナップがあり、それぞれの価格が明示されています。確かに、仕様の割に抑えた価格設定となっており「この価格で高性能住宅が手に入るなら」と考えるのも頷ける…。

こうした価格設定はなぜ可能なのか。ニッケンホームの担当者に確認したところ、こんな答えが返ってきました。

「当社は設計から施工、管理、アフターサービスまで自社一貫体制なんです。住宅資材はメーカーから直接仕入れを実施。外注費や中間マージンを削減しているのが、価格を抑えられる理由ですね」

なるほど、極力自社内で家づくりを完結させ、仕入れコストを減らす工夫をしている模様。さらには、愛知、岐阜、三重をカバーしながら拠点は一宮市の本社だけという点も、支店を置く経費が建物価格に上乗せされるのを避けるためだと教えてくれました。

パッシブデザインや平屋も

最近はパッシブデザインの導入にも力を入れているようです。断熱、日射取得・遮蔽、通風など、自然の力を生かして快適な住環境を手に入れるパッシブデザインは、冷暖房に頼りすぎない暮らしが実現するためランニングコストの低減にもつながります。間取りの工夫や建物周りに余裕が必要なパッシブデザインは、自由設計だからこそ叶う家。グループの不動産会社と連携して土地探しも対応するニッケンホームだからこそ、実現させやすい家なのかもしれません。