分譲地の暮らしってどんな感じ?メリット・デメリットを紹介

初めの一歩

土地探しをすると何かと目に入る、「分譲地」の文字。
分譲地の暮らしってどんなものなのか、気になりますよね!

今回は、分譲地で暮らすメリットやデメリットをご紹介します。

 

そもそも分譲地って?

分譲地とは、土地を不動産業者が買いとり、区画を分けて販売する土地のことです。
つまり、家を建てるためにきれいに整備された土地が分譲地です。
 
分譲地は規模によって、「大規模分譲地」と「小規模分譲地」に分けられます。
 
大規模分譲地は、多くの区画が集まった広い土地。
大きな街のように、景観や利便性に徹底的にこだわっているところも
 
反対に、小規模分譲地は、いくつかの区画が集まった比較的狭い土地です。
駅から近い土地や市街地になどによく見られます
 
同じ分譲地でも、規模によって街並みや暮らし方が変わるもの。
自分たちの希望に合った土地選びをしましょう。
 
 

分譲地で暮らす3つのメリット

 
分譲地で暮らすメリットにはどんなものがあるでしょうか?
3つのメリットをご紹介します。
 
 

街並みに統一感がある

分譲地は、街並みに統一感があります。
似たような新築住宅が並ぶ場合が多く、必然的に統一感のある街並みに。
 
分譲地の中には、街全体のコンセプトが決められたおしゃれな土地も!
景観にこだわりたい人にはぴったり
 
 

同世代が多く安心できる

新しく開発された分譲地は、同じような家族構成の世帯が集まりやすい傾向があります
子育て世代が多く、お子様にも年齢の近い友達ができやすい環境です。
 
お子様を通じて親睦も深まりやすく、近所の方とは自然に顔見知りに。
小さいお子様がいる家庭でも安心して子育てできます
 
 

整備された綺麗な土地が多い

分譲地は住宅を建てることを考え、あらかじめ整備されています。
そのため、綺麗に整った土地に家を建てられます!
 
住民が快適に暮らせるよう、分譲地の中に公園やゴミステーションが整備されていることも。
自分たちの家だけでなく、街全体が整っている環境なのは嬉しいですよね♪
 
 
 

分譲地で暮らす3つのデメリット

良いところばかりに思える分譲地の暮らし。
反対に、どんなデメリットがあるでしょうか?
3つに分けてご紹介します。
 
 

建築条件付きの分譲地が多い

建築条件付きとは、家を建てる住宅会社が決まっている土地のこと。
分譲地には、建築条件付きの土地が多く存在します。
 
建物と土地がセットになっているため、お得に購入できるのは魅力。
その反面、自分好みの家を建てられない場合も
 
・デザインにこだわりたい
・理想の間取りを叶えたい
 
などマイホームに強いこだわりがある人は要注意です。
 
もちろん建築条件付きの土地でも、理想のお家を建てられる場合も。
購入前に、どの程度の自由が効くのか確認しておきましょう◎
 
 

人間関係に悩むことも

住み始めが同じ時期になることも多く、コミュニティができやすい分譲地。
親しくなりやすいなどのメリットがある一方、密な人間関係に悩んでしまうことも
 
場合によっては、分譲地での人づきあいが負担になる可能性があります。
事前に、どの程度の近所付き合いを望むのか考えておくのがおすすめ◎
 
 

広さに対して割高なことも

人気エリアの分譲地は、割高に感じられることも。
特に、真四角の綺麗に整備された土地は高くなりやすい傾向があります
 
分譲地にこだわらず、幅広く土地を探した方が、割安な土地に出会える可能性があります。
 
 

自分に合った土地を探そう

 
分譲地の暮らしについてご紹介しました。
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、メリットだけでなくデメリットも理解しておきましょう。
 
分譲地の暮らしが必ずしも、自分たちに合うとは限りません
 
マイホームは一生に一度の大きな買い物。
理想の暮らしイメージをしっかり持ち、自分たちに合った土地を見つけてくださいね!
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