今回は、素敵な時間を過ごしていそうなメンバー6人と、クリスマスの過ごし方についてディスカッションします!
記事にある過ごし方を参考に、今年のクリスマスを少しだけ特別にしてみませんか?
パネラー紹介
編集部:大野
30代・男性。
持ち家で妻・小学生の娘と3人暮らし。
趣味は、フットサル・筋トレ・釣りなど。
編集部:五十嵐
30代・女性
賃貸マンションで、夫・3人の娘(小6・小3・年長)と5人暮らし。
最近の悩みは、趣味に割く時間が持てないこと。
子どもの年が離れているため、クリスマスは難しい時期でもある。
編集部:吉田
30代・女性。
賃貸マンションで、夫・年長の娘と3人暮らし。
コロナ禍で趣味の旅行になかなか出かけられず、最近はすっかりインドアに。
編集部:佐脇
20代・女性。
賃貸マンションで、夫・愛犬と3人(2人と1匹?)暮らし。
ピクニックが趣味で、公園に出かけ、手作りのお弁当を食べるのが、お気に入りの休日の過ごし方。
編集部:坂本
20代・男性。
賃貸マンションで、妻・2人の子どもと4人暮らし。
マイホームを建てるタイミングを検討中。
趣味は、フットサルと筋トレ。
編集部:中野
30代・男性。
分譲マンションで、妻・子ども2人と4人暮らし。
好きなことには、とことんこだわりたいタイプ。
料理が趣味で、家庭では炊事を担当することもしばしば。
装飾からはじまるクリスマスの準備。編集部メンバー6人のこだわりは?
中野「クリスマスの過ごし方だと、まずは装飾の問題がありますよね。
1番早く手をつけるクリスマスの準備が、装飾なのかなと。
今日集まったメンバーはみなさん、お子さんもいるので、毎年きちんと飾り付けてる方も多いんじゃないですか?」
大野「そうですね。我が家は毎年、奥さんが子どもと一緒に飾り付けています。
僕はもっぱら片付けの担当ですね(笑)
傘のように開くデザインのクリスマスツリーを持っているんですが、この時期はあちこちの雑貨屋さんなどでもかわいいツリーを見かけるので、新しいものに目移りしちゃいます。」
坂本「それで言うと、うちは奥さんが目一杯クリスマスを楽しみたいタイプで、毎年新しいツリーを買うのが恒例になっています。
大体ハロウィンが終わる頃にはクリスマスデコレーションが始まるので、その頃までには新しいものを準備していますね。
僕からすると、『また買うの?』という感じなんですが、絶対に禁句です(笑)」
佐脇「うちでは、一昨年に買った葉っぱなしの白樺の木を使っています!
個人的にはオーナメントもたくさん飾って豪華にしたいタイプなんですが、葉っぱがないので、あまり飾れなくて…。
でも、その特徴を生かして、旦那さんと毎年一つずつ飾りを増やしていくことにしています!2年目でまだ2個しかないんですが、これからが楽しみですね♪」
五十嵐「クリスマスの飾りって、準備しているときは子どもたちも参加してくれて楽しいんですけど、片付けが大変なんですよね〜。
昔は張り切って大きなツリーを飾っていたんですが、11月から置いていると、クリスマスにはすっかりほこりまみれになっちゃうんです!
収納も場所を取るし、良いことなしでした。
…でも最近、そんな悩みを解消してくれるツリーを発見して!
50センチくらいの木に枝を刺していくデザインのものなんですが、ほこりがたまりにくい形・大きさで、使わないときは筒に全部をしまえる仕組みになっているんです。
これにしてから、クリスマスの飾り付けにかかるストレスが激減しましたね〜!」
中野「大きいものにすると、掃除が大変なんですね。購入を考える方は、片付けのことまで考えて選んだほうがいいと。」
坂本「うちは、奥さんが『掃除しないと、プレゼントないかもよ?』なんて言いながら、子どもたちにも掃除を手伝わせています(笑)」
吉田「こうやって聞いてみると、やっぱりどこの家庭もきちんとツリーを飾るんですね。
もちろんうちも毎年ツリーを飾っています。
みなさんはアドベントカレンダーって知ってますか?
1日ずつ、オーナメントやお菓子の入ってる箱を開けながら日付を追っていくカレンダーなんですが、去年初めて購入したら子どもに大好評でした♪
これから毎年定番のアイテムになりそうな感じです。
あとは、私が小さい頃に買ってもらった1mくらいの高さのあるサンタ人形の横で、子どもが写真を撮るのが恒例になっていますね。1年ずつ子どもが成長していく様子がわかるので、とてもおすすめです。」
中野「装飾ひとつをとっても、それぞれの家庭でいろんなこだわりがありますね。
うちは僕が本格的な木を飾りたいので、今年からIKEAで販売がスタートした『本物のもみの木』を狙っています。
どんな形であっても、家族が笑って過ごせるような装飾が1番ですね。」
当日の気分を盛り上げてくれる料理は、やっぱり洋食+チキンが人気?
大野「みなさん、料理はどうしてるんですか?
我が家は子どもが生まれる前から、シチューとパスタとケンタッキーの3つが定番で、そのパターンが今も続いています。
12月に入ると、『早くケンタッキー予約しないと…!』とソワソワし始めますね(笑)」
佐脇「どこの家庭も似たような感じなんでしょうかね?
うちの場合は、シチューとフランスパンとチキンが定番の組み合わせですね。
クリスマスの食べ物と言うとケーキも大事なパーツだと思うんですが、私も旦那さんも甘いものが苦手で、ホールは食べきれないんですよね…。
だから毎年、帝塚山(大阪)にある有名なパティスリーのケーキを、ピースで買って食べることにしています〜。」
中野「うちも佐脇さんのお宅と似ています。
毎年キルフェボンでホールタルトを予約して、ちょっと高級なクリスマスを演出していますね。
が、今年は最寄りの店舗で予約が取れず…。
こだわりを優先したら、京都の店舗まで行く羽目になってしまいました(笑)」
坂本「うちは僕だけが甘いものが苦手で。だから奥さんの思うその年1番食べたいケーキを僕が買いに行き、奥さんへのプレゼントにしています。
料理では、1人2品ずつ食べたい物を挙げて、それをメニューにしていますね。
僕は毎年ローストビーフを希望するんですが、奥さんにとっては1番大変なメニューらしく、いつも怒られます(笑)」
吉田「豪華にしようとすると、その分だけ作る人が大変になりますからね(笑)
うちはパスタ、ミートローフ、ツリーサラダが定番になっています。
クリスマスだけに使う洋食器があって、それに映えるアレンジをクックパッドで探して再現していますね。
(写真:吉田宅より 手作りケーキとリースサラダ)
去年はコストコのロティサリーチキンを買おうとしたんですが、あまりにも人気すぎて買えませんでした(涙)
『今年こそ!』と燃えているのですが、一方で、すでに諦めている自分もいます…。買えなかったら、今年は唐揚げです(笑)」
五十嵐「うちは旦那が張り切っちゃって、毎年本格的なチキンを焼いてます。
年々クオリティーが上がってきていて、ここ数年は笑えてきちゃうくらいの本場のチキンが食卓に並んでいます(笑)
定番のメニューはグラタンくらいで、ほかは毎年、大人目線のお酒が進む料理を作っています。色だけ子どもたちが喜ぶクリスマスカラーに仕上げるといった感じですね。
みなさん、料理に、ケーキに、すごくこだわっていて驚きました!
私は日々忙殺されていて、そこまでこだわるなんて考えたことなかったです。今年はこだわってみようかな…。嘘、ムリです(笑)」
プレゼントを考えるのも大切なクリスマスの楽しみ方。子どもがいる家庭の工夫をちらっとのぞき見♪
佐脇「お子さんがいると、プレゼント選びや渡し方も一苦労ですよね。
やっぱりサンタさんの正体は隠して、プレゼントを用意するものなんでしょうか?
これから子どもができたときの参考に、みなさんのやり方をぜひ教えてください!」
坂本「うちは僕が子どもと奥さんの両方にプレゼントを用意していますよ。
奥さんについては、何をあげたら1番喜ぶかを1年かけて徹底的にリサーチしています。夫婦間でも『サンタから』という設定でプレゼントを交換しているので、子どもがそれを見て存在を信じるイベントにもなっています。」
大野「坂本さんのところはちゃんと奥さんにもプレゼントを用意しているんですね。
我が家は娘にしか用意してません。
奥さんはサンタクロースの存在をギリギリまで娘に信じ込ませたいようで、わざわざ海外から手紙が届くサービスを毎年予約しています。
そのおかげもあって、まだ娘は信じてくれていて、クリスマスが近づくとサンタに手紙を書いていますね。
日ごとに欲しい物が上書きされていくので、用意するタイミングが難しいことだけが欠点です(笑)」
吉田「大野さん、それわかります(笑)
うちも日ごとに欲しい物が上書きされていきますね。子どもあるあるなんでしょうか?
やり方も大野さんのところと似ていて、12月に入ると、サンタ向けの手紙を書いてもらうようにしています。
じじサンタ、ばばサンタも登場するので、娘にとっては1日で5個くらいプレゼントをもらえる一大イベントになっています!」
中野「うちの子どもはまだクリスマスを認識していない年齢なので、主に夫婦で楽しむ日になっています。
それぞれでプレゼント交換をする感じですね。
インテリア系を選ぶことが多くて、今年は絵をプレゼントしようかなと考えています。
子どもにはいま人気の、磁石でいろんなものを作れる知育系のおもちゃをあげる予定です。」
五十嵐「みなさん夢があっていいですね〜。
うちは上の子がもう小学校6年生なので、たぶん気づいてるんですよね…。
ただサンタクロースが親であることを認めると、プレゼントがもらえなくなってしまうので、恥ずかしいけど、存在することにしている感じです。
下の子は年長なので、手紙を書かせたりして信じてもらえるように工夫していますが、真ん中の子には『高すぎる!』と現実的なことを言っちゃうこともあります(笑)
それをフォローするために、我が家では私がサンタにお金を払ってプレゼントを届けてもらうという設定になっています。」
坂本「佐脇さんは旦那さんとプレゼント交換したりはしないんですか?」
佐脇「あ、旦那さんとはプレゼント交換しています。
ただ出会ってからもう6年くらい経つので、昔のようにしっかり考えることはなくなりました。
何が欲しいのかもあまり想像できなくなってきたので、去年からは一緒に買いに行くようにしています。」
吉田「一緒にいる期間が長いと、欲しい物を考えるのも大変ですもんね。
坂本さんみたいに、きちんとサプライズプレゼントとして考えているのは少数派なんじゃないですか?」
坂本「そうなんですかね?」
五十嵐「私もそう思います。付き合ってる頃はちゃんとやってたんですけどね。
最近では、枕元に現金が置いてあったことがありました(笑)
家族ぐるみで現実的なクリスマスを演出しています(笑)」
ライフスタイルに合った過ごし方で、素敵なクリスマスを。
暮らし方や家族構成など、人によってさまざまなクリスマスの形があることがわかりました。
みなさんのライフスタイルにぴったり合いそうなクリスマスの過ごし方は見つかりましたか?
今年もあとわずか。この記事を参考に素敵なクリスマスを過ごしてくださいね♪
次回は、「みんな家づくりの失敗談」をお届けします。
お楽しみに!