家事の分担方法2選!担当制or時間制、あなたはどっち派?
まず、家事の分担方法を2つご紹介します!
担当制:お互いに得意な家事をする
1つ目は、家事を1つ1つリストアップし、担当を決めて分担する方法です。
お互いの得意・不得意が分かれている場合、ストレスが大きく減ることも◎
分担表を作り、冷蔵庫など見える場所に貼っておくのがおすすめです。
担当が明確になれば、毎回「これをやっておいてほしい」と頼まなくてよくなります。
時間制:時間を決めて一緒に家事をする
「今から家事タイム!」と時間を決めて、一緒に家事をする方法です。
不公平感が生まれにくいのがメリット◎
休日や働く時間帯が似ている二人におすすめです。
料理や掃除、洗濯などの家事も、一緒に取り組めば楽しくなるかもしれません。
家事の負担を減らすにはどうすればいい?
続いて、家事の負担を減らすポイントを2つご紹介します。
収納を見直す
掃除にしろ料理にしろ、モノが散らかっていると、家事の負担は倍増します。
まずは収納を見直し、モノの定位置を決め、家族で共有しましょう。
時短家電を取り入れる
ルンバや食洗器、乾燥機などの時短家電を取り入れるのもおすすめです。
家事の分担で喧嘩になるくらいなら、テクノロジーの力を借りましょう。
家電は高いのでもったいないと感じるかもしれませんが、「お金で時間を買う」という視点も大事です◎
家事の負担を減らす家づくりの工夫
マイホームを建てるなら「家事の楽な家にしたい!」と考える方は多いでしょう。
続いて、家づくりでできる工夫をご紹介します!
キッチンの通路幅を広めにする
キッチンの通路幅は、70~120cmぐらいといわれています。
二人で料理するなら、100cm以上など、通路幅を広めにとりましょう。
ストレスなく料理できる広さがあれば、夫婦で一緒に料理ができ、お子様にも手伝ってもらうことができます。
キッチンと洗面所を近くに配置する
共働きで子どもが学校に通っていると、朝の時間は大忙し。
お弁当や朝食を用意しながら、洗濯をしたり着替えを用意したり。
キッチンと洗面所を近くに配置しておくことで、同時並行で家事を進められます。
生活動線に合わせた収納を計画する
収納は量よりも位置が重要です。
帰宅後にカバンを床に置いてしまうなら、玄関にカバン置き場を。
子どもがオモチャをリビングに広げてしまうなら、オモチャ専用のリビング収納を。
洗濯乾燥後、すぐに衣類をしまえるよう洗面所の近くにファミリークロークを。
このように、生活動線に合わせて収納を作ることで、意識しなくても家が片付くようになります。
モノが散らかっていないと、家事の負担はぐっと減ります◎
ライフスタイルを考慮してコンセントの位置を決める
たこ足配線は見た目も悪く、コードが絡まると掃除機をかけるのも一苦労です。
どこで何を使うかを具体的にイメージしながら、コンセントの位置を決めましょう。
収納の一番上にコンセントをつけ、モデムなどを置くスペースにすると、空間を有効活用できます。
また、リビング収納の中にコンセントをつけておくと、掃除機を充電しながら収納できます。
階段下やパントリー内にルンバ基地を作るのもおすすめ。
また、新居で使いたいキッチンの時短家電をピックアップし、置き場所を考慮してコンセントをつけておくのも◎
家事の負担を減らす家
家づくりの工夫によって、家事の負担を大きく減らすことも可能です!
自分たちのライフスタイルにピッタリのマイホームを建て、家族で家事をシェアしましょう◎