■定番・王道のインテリアデザイン6選
まずは、定番・王道のインテリアデザインを6つ紹介します!
ナチュラルスタイル
やわらかな印象のナチュラルスタイル。
木のぬくもりが感じられる家にすることがインテリアのポイント。
床を無垢材にすると、シンプルながらやさしい印象に♪
日当たりのいい場所に観葉植物スペースを作るのも◎
統一感を出したいなら、ダイニングテーブルやテレビボードを造作家具にするのもおすすめです。
ソファやカーテンは、主張しない白やベージュなどの色味を選びましょう。
コットンなど自然素材が合います◎
北欧スタイル
シンプルで軽やかな雰囲気が人気の北欧スタイル。
飽きのこない定番デザインを取り入れつつ、快適な空間演出をすることがポイントです。
北欧スタイルでは、明るい色のフローリングを選びましょう◎
無垢材なら、木目を楽しめるオーク材などが合います。
アクセントクロスで薄いブルーやグレーを取り入れるのもおすすめ。
鳥や動物のオブジェ、ガラスの器などを飾れるよう、LDKに造作カウンターを作るのも素敵♪
モダンスタイル
モダンとは、近代的という意味。モダンスタイルは、上質で洗練された雰囲気が特徴です。
モダンスタイルなら、フローリングはやや暗めの色を選びましょう。
アイアン窓やアイアン手すりを取り入れ、無機質さをプラスするのもおすすめ。
直線的なデザインを中心にすると、スタイリッシュな印象に。
モダンスタイルは、現代アートとの相性もバツグンです。
アートを飾る場所を決めて、クロスの色を選ぶのもGOOD◎
ホテルライクスタイル
自宅に居ながら高級ホテルに滞在しているような満足感を得られるホテルライクスタイル。
旅行中に利用した素敵なホテルのインテリアを自宅に取り入れたい!という方も多いでしょう。
ホテルライクスタイルでは、フロアタイルが人気◎
リビングを一段下げるダウンリビングも、日常にリゾート感をプラスしてくれます。
ホテルライクスタイルはモノトーンでまとめるとスッキリします。
色味を抑え、その分、間接照明やダウンライトを使って空間演出をしましょう。
ラスティックスタイル
どんな時代も変わらず愛され続けるラスティックスタイル。
田舎のように素朴で懐かしい雰囲気が人気。
ラスティックスタイルを目指すなら、無垢材や塗り壁など自然素材を取り入れましょう◎
天井を上げて梁を見せるのも素敵♪
レトロなペンダントライトや絨毯との相性もバツグンなので、置きたいインテリア小物をイメージしながら家づくりをするとGOOD!
和モダンスタイル
和風スタイルとモダンスタイルが融合した和モダンスタイル。
落ち着きの中にスタイリッシュさもある和モダンスタイルは、年代を問わず好まれます。
旅館などでも多く採用されている人気のスタイル。
和モダンスタイルでは、琉球畳の畳コーナーを検討しましょう。
間接照明を組み合わせるとおしゃれ度がUP!
フローリングの色は暗めがおすすめ。梁を見せるのもGOOD。
化粧砂利を家の中に敷くアイデアもおしゃれです♪
■個性的なインテリアデザイン6選
せっかくなら、個性的なインテリアで統一するのもGOOD◎
続いて、個性的でおしゃれなインテリアをご紹介します!
カリフォルニアスタイル
アメリカ西海岸をイメージしたカリフォルニアスタイル。
海を感じられる色使い、小物配置がポイント。
カリフォルニアスタイルにしたいなら、ブルーのアクセントクロスを取り入れましょう◎
カーテンやソファをブルーにするのもGOOD!
グリーンとの相性もバツグンなので、観葉植物を育てる日当たりのいいスペースがあるといいかもしれません。
造作カウンターをつけて、ヒトデのオブジェ、イニシャルオブジェなどを飾るのも素敵!
インダストリアルスタイル
武骨で工業的な雰囲気が人気のインダストリアルスタイル。
男前インテリアとも呼ばれています。
コンクリート打ちっ放し風クロスなら、デザインと住み心地を両立させられます!
アイアン手すりのリビング階段をインテリアの一部にするのも素敵。
造作洗面台にして、洗面所の配管をあえて見せるスタイルにするのもおしゃれでGOOD!
リゾートスタイル
リゾート地のような開放感を目指すリゾートスタイル。
吹き抜けや勾配天井が人気です◎
LDKとデッキにつながりを持たせ、デッキをアウトドアリビングとして使うのも素敵♪
照明やソファにアジアンな小物を取り入れるというアイデアも。
ストーンウォールも一気に非日常感を演出してくれます♪
クラシックスタイル
まるでヨーロッパの王宮のような雰囲気のクラシックスタイル。
家具配置や小物は、左右対称にするのがコツ!
上質な空間にするため、床材や家具は無垢で統一したいところ。
アンティーク家具と組み合わせるなら、家づくりの段階で家具配置まで決めておくとGOOD◎
レトロスタイル
大正ロマン風のレトロスタイル。
フローリングは暗めの色がおすすめ。
梁を見せて、アンティーク照明と組み合わせるとGOOD◎
建具も印象を左右するので、造作ドアを選ぶといいかもしれません。
造作ドアなら、ステンドグラスをはめ込むこともできます♪
カントリースタイル
ヨーロッパの田舎のようなカントリースタイル。
絵本の中にいるような雰囲気を味わえます◎
カントリースタイルも、無垢材や塗り壁などの自然素材がおすすめ。
丸みを帯びた曲線がかわいいR壁を取り入れるのもGOOD!
花柄やチェックと相性バツグンなので、テーブルクロスやカーテンで取り入れてみましょう。
■「好き」が詰まった空間で暮らす幸せ
インテリアのアイデアをご紹介しました。
好みの空間にするためには、家づくりの計画段階から、しっかり担当者とすり合わせをすることが大事!
建ててからではできないこともあるので、要望をしっかり伝えましょう。
好きが詰まった空間で暮らせば、お家にいるだけで癒やされます◎