室内ドアから読み解く、家づくりの基礎知識

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こんにちは。うちマッチ編集部です。
突然ですが、おうちの中にドアは何個ありますか?家づくりで欠かすことのできないもの・・・それが、ドアです!今回は素材やデザイン、さまざまな機能を持たせた“機能扉”とも呼ばれる室内ドアについて皆さんと一緒に考えてみようと思います♪

 
 

機能扉(ドア)の主な種類と特徴

①防音・遮音ドア|生活音が気にならない
機能を持つ室内扉と言えば、防音ドアを思い浮かべる方も多いでしょう。一般的な住宅のオーディオルームやピアノ室などに用いられ、インテリアに合わせやすいデザインも多くみられます。
また、日常の生活騒音が気にならない程度の遮音・防音効果のある扉は、寝室や書斎、子ども部室やトイレなどに適しています
開き戸(ドア)だけでなく、引き戸タイプもあるので、場所やライフスタイルに合わせて選びたいですね。
 
②通気・換気ドア|風の通り道を確保
室内扉に風の通り道を確保するようなデザインが増えているのはご存知でしょうか?
たとえば、ルーバーを組み込んだデザインや、欄間を組み合わせることが可能なタイプであれば、扉を閉めたままでも風を取り込みながらプライバシーを確保できます。湿気がこもりやすい水まわり、トイレや洗面室などにおすすめですよ♪
心地よく暮らすためには、住まいの中に自然の風が通り抜けるような工夫も必要です。
 
 
③ユニバーサルデザイン|年齢関係なく使いやすい
お子さんや高齢の方でも、使い勝手がよく安全面に配慮された扉も増えています。
たとえば、わずかな力で開閉する機能、自動でゆっくりと閉まる機能などを持った扉です。力の弱い方もストレスなく開けられ、閉め忘れを防ぎたい場所、閉まる時の衝撃音を押さえたい場所などに向いています。
 
幼いお子さんがいる場合、心配な場所にはチャイルドロックを取り付けられるドアを設けてもいいですね。車椅子の方は、2枚・3枚連動タイプの引き戸が開閉しやすいですよ。
中の様子が少し感じられるスリットや窓付きのドアにしたり、緊急時に外から開けることができるタイプを選んでおくのもおすすめです!
 
 
④ペットドア|犬や猫の動きを考慮
一般的なペットドアは、扉にペット専用の小さなくぐり戸がついているドアのことで、ペットが出入りするたびに扉を開閉する必要がないのがメリットです。
選ぶ際には、床材や壁材、デザイン性はもとより、くぐり戸部分がペットのサイズに合っているかどうか、ストッパーなどの使い勝手の確認をお忘れなく。
 
 

ドア1枚で暮らし心地が変わる

 

室内ドアは本当に大切です!建て付けが悪いと開閉しづらくなったり、隙間風が入ったり。室内ドアの使い心地次第で、日々の暮らしが快適になるのか、ストレスになるのか・・・この分岐点で迷子にならず正しい方へ進めるよう、ちゃんとした住宅施工会社に依頼することをおすすめします!
 
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うちマッチ

コンシェルジュ