狭い部屋をスッキリ広く見せる片付けアイデア3選
狭い部屋でも、モノをあふれさせず、スッキリ暮らしたいですよね。
スペースを有効活用する片付けアイデアを3つご紹介します!
モノを浮かせる
SNSで話題の浮かせる収納。
もとは「水廻りの小物を浮かせるとお掃除しやすくなる」というアイデアでしたが、「浮かせる収納」は狭い部屋でも大活躍するんです!
タテ・ヨコに突っ張り棒を駆使して、帽子やカバン、調理器具、マグカップなどを“浮かせて”収納してみてください。
床やテーブルに置いてあるとゴチャついて見えますが、浮かせることで、インテリアの一部になります♪
大型の家具などを置く場合と違って、視線が抜けるため、お部屋が広く見える効果もありますよ◎
自転車など大型のモノを思い切って浮かせて、ディスプレイしてしまうのもオススメ!
動かせる家具、しまえる家具
狭い部屋で十分な収納を確保するには、家具選びも大切です!
キッチンワゴンや洗面所のスキマ収納など、「動かせる家具」をフル活用しましょう◎
「動かせる家具」なら、使う時だけ移動させ、普段は脇に置いておけるので、お部屋が広々として感じられます。
また、ベッドやソファなどの大型家具は、収納付きがオススメ!
「しまえる家具」で空間を最大限有効活用しましょう♪
デッドスペースを作らない
「収納がない」と嘆いていても、押入れ上部の枕棚や洗濯機の上など、実は使われていないスペースが残っていませんか?
狭い部屋を徹底活用するには、デッドスペースを作らないことが大切です!
枕棚はそのままモノをしまうと奥まで手が届かないため、収納ボックスを使ってください◎
子どもが小さい頃の思い出の品やアルバム、季節のイベントグッズをしまうのがオススメです。
洗濯機や冷蔵庫など家電の上にデッドスペースがあるなら、専用のラックなどを購入してみましょう。
使う場所の近くに収納できると、利便性もUPして、洗面所やキッチンが散らからなくなります◎
モノを増やさない工夫も大事!
収納スペースが限られている以上、そもそもモノを増やさない工夫も大切です。
モノが少ないと、片付けがぐっと楽になり、生活にゆとりが生まれます。
おすすめは、「買ったモノをどこにしまうか」を決めてから買い物をすることです。
しまう場所がない時は、今あるモノを処分してから購入します。
こうすれば、買ってから収納場所に迷うことがありません。
衝動買いをして後悔することも減らせて一石二鳥です♪
狭くても広いお部屋に見せるコツは?
部屋が片付いていると、それだけでお部屋はいつもより広々と感じられます。
それでも「何か足りない」「もっと広く見せたい!」と感じる方は、次のアイデアを試してみてください♪
・圧迫感のない背の低い家具を置く。
・脚付き家具などで床が見えるようにする。
・入口から奥に視線を集めるポイントを作る。
広く見せるポイントは、「視線の抜け」です。
背の低い家具や脚付きの家具などで、壁や床ができるだけ見えるよう工夫してください。
視線が抜けると、お部屋がいつもより広く感じられるはずです。
視線を集めるポイントには、おしゃれな照明や大型の観葉植物を置いたり、飾り棚ニッチを作ったりすると良いでしょう♪
広さの感じ方に影響するのは、面積だけではありません!
たとえ狭くても、工夫次第で広々としたお部屋に見せることができます◎
狭い部屋でも自分らしい暮らしは叶う
狭い部屋でも、自分次第で素敵な暮らしを実現できます。
むしろ狭い部屋ほど、収納の腕の見せ所といえるかもしれません!
色んなアイデアを試して、家族に合った収納のカタチ、暮らしのカタチを探してみてください♪