理想の子ども部屋って?施工写真を眺めながらママたちの本音を聞いてみた

編集部のイチオシ

子育てファミリーの家づくりに欠かせない「子ども部屋」の理想のカタチとは?実際の施工事例を見ながらママたちの「理想の子ども部屋」について本音を聞いてみました。

 
こんにちは、うちマッチ編集部の武藤です。
家づくりの際、子どもの成長を見据えて実際にどのような子ども部屋にしたら良いの?と疑問に思っている方も少なくないはず。
今回は、子育て奮闘中のママ編集部員を集め、ご自宅の子ども部屋事情とあわせて「理想の子ども部屋」について考えてみました。
ママ目線が盛りだくさんなので、皆さんの子ども部屋づくりの参考になればとっても嬉しいです!
 
 

パネラー紹介

●編集部・松本
4LDKの戸建て/男児3人(中2・小5・小3)+夫と5人暮らし
 
●編集部・数見
3LDKの戸建て/女児2人(中2・小4)+夫と4人暮らし
 
●編集部・五十嵐
3LDKのマンション/女児3人(小6・小3・幼稚園年長)+夫の5人暮らし
 
●編集部・武藤
2LDKのマンション/男児1人(未就学)+夫の3人暮らし
 
 

子ども部屋≠勉強部屋。今はリビング学習が主流

武藤
皆さんは、どのような子ども部屋をお持ちですか?
 
松本
子ども部屋は2部屋あって、1部屋は中2の長男が使っています。下の子たちはリビングで過ごすことが多く、もう1部屋は洗濯物を干す部屋にしています^^;
 
数見
2段ベッドと勉強机を置いています。普段は中2の長女が1人になりたい時に使うくらいで、宿題とかはリビングでやっていますよ〜
 
五十嵐
私の家も同じです!子どもたちはリビングで過ごすことが多くて、子ども部屋=寝る部屋って感じ(笑)。
でも塾のオンライン授業をきっかけに、最近になって勉強机を置き、長女が集中して勉強できる空間にしました。
 
武藤
お子さんたちのリビングで過ごす率高いですね!(驚)
 
松本
子どもの年齢が関係していると思います。小さいうちは親の目が必要ですからね〜
 
五十嵐
それにリビング学習は“お勉強のできる子に育つ“って聞くし、実際にそういうおうちは多いですよ!!
 
数見
私もリビング学習推奨派です!この写真のスタディスペースは理想的じゃないですか!?
 
 
武藤
壁向きなので集中できそうですね!上部に収納もあって使いやすそう◎
 
松本
ダイニングテーブルとは別にカウンターテーブルがあるのはまさに理想的ですね!わが家の子どもたちはダイニングテーブルで宿題をやるので、ドリルやペンが散乱しちゃって・・・食事の度に片付けさせるのが本当に大変なんです(泣)
 
五十嵐
その苦労、とても分かります!(笑)
私の家は工作好きの幼稚園児がダイニングテーブルを占領して大変でしたが、工作専用のローテーブルを買って片付けのストレスから解放されましたよ〜
 
数見
リビング学習のメリットは、家事をしながら質問に答えられること!子どもたちは宿題で分からないところがあったら私にすぐ聞けるので、お互いラクなのかなって思います。
 
 

ママの理想は、フレキシブルに使える子ども部屋

武藤
リビング学習派の皆さんですが、どのような子ども部屋が理想ですか?
 
五十嵐
私はこの部屋みたいに木目が多めなのが好みです。
 
 
五十嵐
個人的にナチュラルな木目の床材が気に入っています♡木目のおかげで傷が目立ちにくいし、傷がついても雰囲気として楽しめるので子ども部屋に最適ですよね。
廊下側の窓も親としてはありがたいかも!小学生の子どもたちが部屋で遊んでいる様子が何となく分かるし、何かあったらすぐ覗きに行けるので安心感があります◎
 
数見
子育て中は床の傷や汚れは日常茶飯事ですもんね〜
カーペットを敷いても飲み物をこぼしたりするし、最初から傷が目立たない床材を選ぶのは賢い選択かも!
 
武藤
ナチュラルテイストはカフェや雑貨屋さんみたいな雰囲気になって素敵ですよね〜
 
松本
私はこの写真みたいに、空間を上手に使った子ども部屋が良いなって思っています♪
 
 
松本
窓の大きさに合わせて机を備え付けてあるので、無駄のない設計だと感じました。必要に合わせて部屋を区切れるタイプなので自由にアレンジできますよね!
 
武藤
私は幼少期に「お姉ちゃんの部屋の方が広くてズルい!」と怒ってケンカした経験があるのですが、シンメトリーな空間ならそんな突っ掛かりは起こらなそうですね(笑)
 
 
数見
このお家、廊下も素敵ですよね♪第2のリビングみたいに家族みんなで過ごせそう。ベンチ下収納をこんな形で作れるなんて・・・広い家に住めるんだったら本当にマネしたい!!
 
五十嵐
広い家に住みたいよね〜(笑)
 
数見
梁がむき出しの子ども部屋は、ブランコとかも取り付けられて子どもは絶対楽しめますよね!
親目線ではいろんなことを考えちゃうけど、子どもが遊べる空間は理想です。
 
 
松本
友だちの家は梁にハンモックを吊るしていますよ〜♪
 
五十嵐
子どもの成長に合わせて梁にロールカーテンのような仕切りをつけてプチ個室にできるし、フレキシブルに使える空間は良いですね!
 
松本
子どもはいつか独立して家を出ていくと思っているので「子ども部屋」=「夫婦が将来的に使える部屋」だと思っています^^
ホビールームにするのも良いですし、もしかしたら高齢の親と一緒に暮らし始める可能性もありますし。
 
武藤
確かに・・・!!家を建てる時に、将来の二次利用を視野に入れるのも大切ですね。
 
数見
子どもの年齢と共に“理想の子ども部屋のカタチ”も変化していくものだから、私的には“いかようにもなる部屋”がベストかな!
レイアウトを自由に変えられたり、インテリアで雰囲気を変えられたりできる部屋が良いな!
 
松本
うちマッチマガジンはいろんな施工事例を見られるから、家づくりの参考になりますよね。
私は持ち家なので「こういう間取り、私の家にも取り入れたかった!」という視点で見ています。
 
武藤
そうなんですよね〜
子育てをしていると持ち家への憧れが日増しに強くなります。施工写真のご家族からは、暮らし&子育てを存分に楽しむぞ!という熱量が伝わってきて、本当に素敵だなぁって♪私もいつか注文住宅で家を建てたいです。
 
 
【写真提供にご協力いただいた住宅会社】
●株式会社 勝美住宅
兵庫県南部エリアで、40年以上にわたり注文建築を中心とした住まいづくりを展開している会社。
 
●パル建設 株式会社
神戸市垂水区~姫路市エリアでオリジナリティあふれる注文住宅を建てている会社。
 
●住空間設計Labo
シンプル&ナチュラルな木の家づくりを手掛ける50名以上の建築のプロが集結した設計事務所。
 
 
お問い合わせは、下記リンク先からお願いします。
 
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ママ目線の子ども部屋づくり、皆さんの参考になりましたでしょうか?
子どもの年齢に合わせて自由にアレンジできる子ども部屋が人気のようでした。
また、今後リビング学習派が増えそうな予感・・・スタディコーナーが気になった方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
 
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うちマッチ

コンシェルジュ